根幹をなすもの

催眠法(1969〜1971)

プロフィールでお話した恐怖心の克服で自分から学ぼうとした最初のメソッド。自分からとしたのは、幼い頃から父をはじめとして心霊的な教えを聞かせてくれる人たちが、かなりの数いたように思います。そのため自分が望まなくてもこの類の話は周りからたくさん聞けたからです。
2度の集中合宿で本科・高等科を卒業し、研鑚を始めます。最初の犠牲者?は近所の小学4年生の男の子と女の子、じゃがいもをおいしいりんごだと言って食べさせました。男の子は大成功・女の子は半信半疑の感じでした。気をよくした私は目的であった自己催眠の訓練を忘れて、友人・知人に他者催眠を施していったのです。

でもあることをきっかけに初心を思い出します。社会人となった頃、知人のスナックのママさんが毎夜魔物に襲われると言うのを解決したのです。そのことと前後して2人の弟子志望の人が現れたのです。人に教えるという事は自分が知識・実践ともしっかりとした物を持っていなければなりません。再び勉強です。シュルツの自律訓練法を基にした危険のない催眠法を始めました。24歳の頃です。

ESP(1985〜1994)

催眠法により当初の目的であった恐怖心の克服はかなりの部分で達成されました。しかし、時たま忘れた頃に突然恐怖感に襲われると言う現象が起こり始めました。原因は不明です。
神霊・心霊・超能力関係の雑誌や書籍を読み漁りました。すごい霊能者がいると聞けば会いに行き、会えなければ情報収集をしました。1982年のことです。

ある雑誌で「カセットテープに力を封じ込めてあり、そのテープを繰り返し聞いているうちにその力を使えるようになる。」という記事を見つけました。しかも、力の及ぶ対象は生物・無生物を問わないというのです。それがESP創始者石井普雄先生との出会いでした。
数々の奇跡的な出来事を体験した後、直接伝授を受け指導員となりました。1986年のことです。その後8年間指導員として研鑚・実践に励みました。この期間にヒーリングをした人は数知れません。私のヒーリング法の核になるものです。

その他(1979〜1985)

催眠法からESPに至るまでに自分なりに勉強してきたものに、仙道や気功、手掌法があります。短期間ではありますが随分と参考になることがあり、貴重な体験でした。その他書籍や文献で独学したものも数多くあります。

レイキ(1996)

最も有名なヒーリングメソッドの一つでしょう。私のレイキの師は密教・神道・陰陽道などに造詣の深い人で、伝授していただいた物はレイキだけではありません。詳しくは控えますが密教と古神道の秘法も伝授していただきました。これによりアンジュレート氣導法の基礎が完成し、骨格に肉付けがされました。

経絡氣導療術(1992〜1996)

ESP時代の先輩指導員古川務さんが創始されたものです。指圧・整体・柔術に造詣の深い方で氣の流れる方向や病気の種類によって氣を流す場所を変えたりというような事を教えていただきました。

恐怖体験

プロフィールのところで触れました30歳を過ぎても恐怖心がなくならなかった事ですが、ESP指導員になる事を決心させる出来事がありました。

1985年のことです。ある夜眠りにつこうとしていた時、突然ものすごい恐怖心に襲われたのです。今までに味わった事がないくらいすさまじい恐ろしさでした。私は布団をかぶって目をつむりましたが、歯の根があわないくらい震えていました。末っ子が生まれて間もない時でしたので、妻は別の部屋で寝ていました。声は出そうにも出ないほどの恐怖です。このまま死ぬると思いました。

その瞬間です。写真でしか見た事のない石井先生の大きな上半身が暗闇の中に顕れたのです。エメラルドの宝石で縁取りされた上半身でした。キラキラと輝いて見えたのを今でもはっきりと憶えています。そして大きな手で私の身体をすくって上にあげてくれました。その瞬間あの恐怖心が大きな安心に変わったのです。瞬間にです。赤ちゃんの頃母親に抱かれるとこんな気持ちだったのだろうと思いました。
それ以来あの恐怖心は今日に至るまで完全に消え去りました。仕事としてそういった相談にも乗っている昨今です。翌日、すぐに伝授の申込をしました。

経絡氣導療術

指圧や整体の手技療法に加えて氣を流していくもので、いわば気功整体に近いものです。
患部のツボに指や掌を当てて軽く圧をかけます。痛気持ちいい感覚を感じているうちに氣の流れがよくなり、痛みがすっと無くなったり軽くなります。整体とヒーリングを併用して施療する法とご理解ください。

現在、経絡気導療術と撫擦法とアンジュレート氣導法を併用した氣導療法を伝えています。